git challenge 2017.01.28 に行ってきた
git challengeはmixi社が開催しているGitにまつわる様々なトラブルを解決しよう!みたいな大会で、その第5回目に参加させてもらった。正直「Git、アド、コミット、クローン、プッシュ、リセットできる」みたいな原始人開発しかしていないのでGitは全然使えてなかったが、予習すればなんとかなるかな〜ぐらいな気持ちで応募した。
mixi-recruit.snar.jp
競技当日より前
一応競技なのでなんとか競えるようにがんばるぞ〜とおもって公開されている過去問で予習したりしていた。あとはzshのailiasとかpecoを使ってシュッと操作できるようにいろいろ準備してた。
参照 : peco と alias -g で git に便利革命おきた - Qiita
結果
gitchallenge惨敗太郎でした
— キンメモドキ (@kinmemodoki) 2017年1月28日
悲しいなぁ
問題の本質じゃなくてgitの基礎知識不足で悩んでいた節があった。
特に深刻だったのがgitの仕様の認識不足だった。競技当日まで「gitは差分を保存してバージョン管理をしている」みたいな認識でいて、[commitID]はその差分ファイルを指していると思っていた。(おそらくgit log -pとかの表示を見て勘違いしていた)
なので競技中は焦って「git diff [commit id] [commit id]」とかも「差分と差分のdiff(差分)」ってどういうことだ?みたいな感じで混乱していた。そんな感じでコンフリクトも上手く解消できなくて、ぐぬぬ...といった感じだった。
翌日
とりあえず当日は「知っていても使えない」ということがわかったので、前述の勘違いを正したり、うまく理解できてないものは解けるまでやってみたりした(最後の問題はちょっと厳しい...)。
採点できず、なんとな〜くわかった感が漂った程度だけど、参加当日以前よりはるかに理解できていると思う。
感想
予習でもデモリポジトリで実際に操作して理解しているつもりだったが、やっぱり一人でやるのには限界があるのでとにかく参加できてよかったなぁという気持ちです。一日で終わるイベントなので、当日できなかった悔しみを復習に回せるのも良い感じでした。(本当はもうちょっと競技内でやっていたかったけど...)
最後に、相方の4geruくん、チューターやスタッフの方々、懇談会で話をしてくれた皆様、とても楽しくてよかったです。どうもありがとうございました。
余談
mixiといえばエンジニアがクルーズ&アトラスで開発していることで有名ですが(?)、git challengeでもいい感じのイスに座らせていただけました👏👏👏👏👏👏